4. 株価の変動
株価が動いて為替が動き、為替の影響で株価が動く、株価と為替が互いに影響しあっているのは事実です。2010年のギリシャ・ショックやスイスフラン・ショックのときの株価暴落で為替相場も大混乱したことは記憶に新しいと思います...
多くのトレーダは、たまにくる危機相場でこれまでコツコツ貯めた利益が吹き飛びます。そうならないために反対のことをできるように頑張りましょう。
そのためにも、お決まりの型にどっぷり漬からず、裁量トレードばかりでなく、EAなどを活用して自動売買を仕掛けておくのも有効な手段の一つといえます、例えば、IFDやIFDO注文などを活用し逆指値注文を出しておけば負けを抑えるのに効果的といえます。
メジャーな通貨で、ポンドは比較的材料になりやすい通貨ですので、通貨ペアに加えておくのが良いでしょう。豪ドルも動くときはほとんどの場合トレンドを形成します。ですから、初心者とかは最初はドル円だけとかになるでしょうが、それなりの経験を身につけたら、いくつかの通貨を広角視野で見ながらポジションを増やしていくのが良いでしょう。

さらに詳しく経済指標などがFXに与える要因を知りたい場合は以下のサイトがオススメです。

海外FXの業者を徹底比較!

1.金利の変動
ご存知だと思いますが、一般的に金利の高い国の通貨のレートは上昇し、逆に、金利が低い国の通貨のレートは下落する傾向があります。もちろん「噂で買って、事実で売る(Buy the rumor, sell the fact)」という言葉があるように、織り込み済となるような政策金利発表では金利が引き上げられてもレートはすぐに上昇するとはかぎりません。
ファンダメンタルズを使った短期的な取引というのはほとんど実利を生む効果がないような気がしますが、スワップ金利が発生するくらいの間隔、日や週をまたいでの取引おいては金利の上昇下降は大きく影響すると見られています。

2. 要人発言
FRB議長、ECB総裁、日銀総裁の発言は、かなり注目されることが多いです。「量的緩和を終了します」とか、重要発言が発表されると相場が大きく動いたときを経験されている方も多いのではないでしょうか。実際に今までも、ECB総裁の強気と見せかけておいて実は弱気な発言で乱高下したユーロ相場に巻き込まれたり、スイスフラン・ショックもこの類でしたよね。
実際の相場においては、ニュースになった後に知っても意味がなくどうにもなりません。後でとやかく言うのは経済評論家とかFXブログ系の人たちのお仕事です...後からならなんでも言えますから...ですから、突発的な動きにも遅れず追随できるように常に仕掛けておくというのは非常に重要なことのひとつです。ファンダメンタルズの知識が不要といっているわけではないです。ファンダメンタルズを当然理解しているんだけど、ファンダメンタルズだけを使って相場の薀蓄を話しているだけでは意味がないのではないかということです。

FX取引をやっていると「なにっ!」と大声をあげたくなるような急激な為替変動が起こることがけっこうあります、最近の世界同時株安の影響によるドル円相場の急反落はその最たるものです。


市場に出回っているニュースや要人発言には「すでに知ってた」「だいたいそんな気がしてた」的なものから、相場が急激に動いた後に「なるべくしてそうなった」的な発言や意見が出ることがありますが、後から話がでてくるような場合は、トレーダーであるわれわれにとっては「あとから言われちゃったら、どうやってFXで利益を出せばいいの」となってしまいます。
そういう場合は、だれもが大変な状況になるわけですが、できるだけ、自らの理解、解釈をもって大変な状況に陥らないようにする必要があります。場当たり的にニュースや情報を個別に得ていくだけでは勝率は上げられないと思うので、しっかりとした分析手法を確立しておく必要があるのだと確信してます。
そして、分析手法を確立するためにも、場当たり的にではなく、まずは最低限、事前に、為替が変動する要因を分類してその内容を理解しておかなければなりません。もっとも重要な変動要因は、金利の変動、要人発言、経済指標、株価の変動、の4つです。